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三が日はTVで駅伝観戦と決めているので、前日に引き続き、六時に起床し正月の日の出を拝み、ボランティア活動をしている「七国山風致地区」内の公園寺社仏閣を中心に歩くことにした。 「初日の出」は昨日、自宅のすぐ東、笹胡坂を上がった所で拝めたが、今日は約1km西の榛名坂の陸橋の上からだ。七国山方面への中程に位置するところだ。 橋の上から東への眺望が開けていていいと思ったからだが、方位磁石で真東から28度南という日の出方位は昨日と同じ様に鉄塔が建っている。同好のゴールデンレトリーバーの散歩がてらの男性が一人カメラを構えているだけで、途中二〜三人散歩途中の初老の男性が通る程度の少なさで、他人を気にせず撮影できた。 予定通り「薬師池公園」へ向かう。池の水も冷たそうだが、数種類の水鳥たちは元気に泳いでいる。 先日観察できた黒い鳥を探してみたが「オオバン」の姿は見えず残念だ。この時間塒で休んでいるのだろうか。それとも先日はちょいと遊びに来ていたのかな? 公園内の参道ともいうべき道を通り「福王寺薬師堂」へ向かった。 その左側の梅林の蕾はまだまだ堅い。日の出と梅林の上をたなびく朝靄が美しい。このような風景には滅多にお目にかかれないもので、感動ものだ。早く起きて来たかいがあるというものだ。 ボランティアの往き帰りにしばしばお参りしている福王寺薬師堂とも「野津田薬師」とも呼ばれている。お堂の前の東京都教育委員会の説明板によると「天平(729年〜749年)年間に行基が開基した高野山真言宗華厳院は室町時代に荒廃していたのを1576年僧興満が再興し福王寺薬師堂と称した」とある。 薬師堂から「ファーム七国山」の横を通り、七国山の森を外から眺める。冬枯れの木々が晴天の青空に美しいシルエットだ。今日は森の中には入らず野津田神社へ向かう。 途中、季節季節に景観農作物を植えてハイカー達を楽しませてくれている畑には、菜の花が植えつけられている。早春には一面黄色に埋め尽くされるだろう光景を想像しながらシャッターを切った。 「ボタン園」に隣接する「民権の森」も朝日を浴びて静かに佇んでいる。民権の森は目的地の野津田神社とボタン園に挟まれている。 何度かお参りしているが、正月にお参りするのは初めての野津田神社。 ここでは社殿前両脇にある石灯籠の亀が気になっている。石灯籠の土台の上に亀いてその上に灯籠が立っていて、亀が挟まれている感じでもある。どういう由来があるのだろうか? 今日も神社関係者の方にお尋ねしようと思ったが、早朝のせいかどなたもいらっしゃらず聞けなかった。残念。ここの境内は広くはないものの名木百選の木が三本ある。「コウヨウザン」、「タブノキ」と「ヤブツバキ」だ。 最後に薬師堂の本元「華厳院」だ。こちらは以前妻と訪れたことがあり、二度目だ。端正な本堂と右前に弘法大師像。左前に大木があり、落葉樹の銀杏と常緑だが何の木だろうか。 本堂手前左奥の鐘楼も美しい。それほど広くはないものの境内全体が実にバランスよく配置されていて、絵に描いたように美しいお寺だ。 今日は箱根駅伝観戦が楽しみだ。この穏やかな正月を自宅リビングでのんびりと寛ぐこととしよう。 |
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